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時代が変わっても“カワイイ!”が大好きな乙女たち [アートに触れる]

梅雨はいったいどこへ行ってしまったんでしょう
気象庁の早とちり(?)
天気予報の傘マークも見当たりません
カラカラに乾いてしまって乾燥肌の私はどんどんカラカラに・・・
少しはしっとり潤ってほしい
雨が降らないと困るし、降り過ぎても何かと困ったことに・・・
プラマイでゴワサンになるのでしょうか

昨日はまだ慣れていないミュールで出掛けて、あ〜足が痛い
歩き回るのわかっていたけど・・・久しぶりにマメが・・・

美術館「えき」KYOTOで開催中『加藤まさをの乙女デザイン展』
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足が痛くなった原因
展覧会でじっくり歩き回ったから・・・

イラスト・・・最近描いてないなぁ
今も昔も女の子は”カワイイ”ものが好き
遠く平安時代の頃からお人形を作ったり、幼い頃にきれいな封筒や便せんを集めたり
今でこそそんな”男の子”もクローズアップされたりもするけど、
なんといってもそれらは”女の子”の領域
でもこの展覧会の時代、大正叙情画家たちはオトコ
?マークが・・・・
大正ロマンと呼ばれるバックグランド

とにかく”カワイイ”のです
なぜ男性の加藤氏にこんな”カワイイ”絵が描けるのか・・・
差別する訳ではないけど、英国の挿絵画家デュラックの影響とはいえ不思議な感じがする
今の時代身近に感じるのは京都在住の永田萌氏に通じる感じがする
この時代的にアールデコやアールヌーボーの影響もあって、中には大人ノスタルジックなものも
見応えのある作品たち
img626.jpg img627.jpg

一部昭和初期の作家たちも紹介されていてとても興味をそそられる
代表的な竹久夢二や中原淳一、高畠華宵、小林かいち,他
(やっぱりオトコ・・・?)
高畠華宵は以前自身の美術館へ行ったことがある
そして今回の発見は小林かいち
恥ずかしながら私よく知りませんでした
名前は聞いたことあったけど、すてき!
アールデコ風の画風はまるでビアズリー
お気に入りの作家の一人で、そこに和風アレンジがされているようなとてもいい感じ!
ちょっと興味が出てきました
好みはあると思うけど、
時代は変わっても、いくつになってもこんな世界、のぞいてみたくなるものです
写真.jpg
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